奄美遠征2日目は家族で宇検村の筏に行ってきました。
家族で釣りをするのは20年ぶり、20年前も…この筏に来たらしいのですが、全く記憶がありません💦
なにせあのころは釣りが大嫌いでしたからねw
それが今では釣りに夢中になっています…人生何が起こるかわかりませんねw
と、この日は5時に起きて名瀬から宇検の筏へ。
名瀬市内からは車で約1時間半といったところでしょうか。
宇検の筏到着
図のようにA・B・C地点と別れています。
事前に電話で確認し最近の釣果を聞いてみると、B地点ではムロアジが入れ食いで、そのムロアジを泳がせてキハダマグロが釣れてるんだとか!!!
えー!キハダマグロ?!一瞬耳を疑いましたが、奄美では普通に釣れるみたいですね!
ビックリ仰天!
それなら迷うことなくB地点で即決でしょう~。
ってことでさっそくボートに乗ってB地点へ向かいます。
B地点へ到着
B地点には4つの筏があり、すべての筏にトイレ完備、屋根付き。
筏もしっかり固定されているので設備に関しては申し分ありません。
筏によっては滑ったり、木が腐っていて危ない場所とかありますが、宇検の筏はそんなことないので安全です。
これなら小さいお子さんのいるご家族にもおススメですね。
ということで早速サビキの支度をすませ底まで落としていきます。
なんと水深は50m!!
陸からこんなに近いのに水深50mですw
福岡では考えられませんね。
大きめの魚が釣れるのも納得です。
ムロアジ入れ食い
電話で聞いていた通りムロアジは入れ食い。
コマセカゴにオキアミをいれ、底に落とすだけですぐに喰ってきます。
しかも、どのムロアジも30cm以上のサイズ。
これは面白い!
子供なら絶対に病みつきになること間違いなしですよ~!
ある程度ムロアジを釣ったところで、さっそく泳がせの準備をします。
ムロアジを泳がせてキハダマグロを狙う
仕掛けは15号の大物のませ。
(本当は目通しした方がムロアジが長持ちするらしいんだが道具がない…)
福岡で泳がせ釣りをするときは、こんなに大きな針は使用しないのですが、なにせキハダマグロですからね…。
もしかかった時のために大きめの針を使用します。
というかマグロなら、このくらいの針でも切られてしまうのかな?
まぁ考えたところで、持ってる針の中ではこの針が一番大きいので、どうしようもできないのだが…。
そんなこんなで準備ができたのでさっそくムロアジを泳がせます。
落とす位置は中層付近で25m付近。
泳がせている間はサビキで遊びましょう。
サビキで色んな魚種が釣れる宇検の筏
おじさん
※画像が見難くて申し訳ないです。
南国でよく釣れる魚おじさん。
トカジャー(ニセカンランハギ)
ハイサイ探偵団でおなじみトカジャー。
カイワリ
カイワリ。
ヒトスジタマガシラ
ヒトスジタマガシラ。
サビキ仕掛けにきびなごの切り身をつけると。
ヒブダイ
ヒブダイ。
スマガツオ
スマがつお。
と、まぁ色んな魚種が釣れます。このほかにも数種類釣れたと思いますが…思い出せないくらいです。
これは釣りしててあきませんね。
なお、泳がせのほうは?というと…。
全くアタリなし。
だが、隣の筏では、何か大物が釣れた様子。
ムロアジに大物がかかった?
竿がしなり、10分以上格闘しています。
これは間違いなく大物ですね!!
なんだろ?めちゃくちゃ気になる。
その後20分近く格闘し釣れた魚は…?
10キロクラスのキハダマグロでした
あがってきたのは丸々太ったキハダマグロでした!!
本当に釣れるんやー!
めちゃ羨ましい^^
しかし筏でマグロが釣れるなんて…夢がありますね。
福岡じゃ考えられない…。
よし!自分の泳がせの仕掛けにも…来てくれ、来てくれ…
と願いますが…残念ながらタイムアップ。
いやー!
キハダマグロ釣りたかった!
でもそんなに簡単に釣れたら面白くないですね。サビキで色んな魚種が釣れて楽しかったし満足満足!
キハダマグロの楽しみは次回まで取っておこう!
ということで次回はこの筏で夜釣りに挑戦します!
何が釣れたのか?
お楽しみに!