ぶっこみ キジハタ 壱岐 泳がせ釣り 長崎県 黒鯛(チヌ)

【壱岐編】クエ(アラ)釣るまで帰りません!!1日目

2020年12月2日

釣りにハマって1年半。

根魚や青物など今年は数多くの魚種を釣ることができ、ますます釣りにハマっています。

今年は数多くの魚を釣ることができましたが「いま一番釣ってみたい魚は?」と聞かれたら間違いなく「クエ(アラ)」でしょう!!
※恐らく人生で1度しか食べたことありません。

そのクエ(アラ)を自分で釣って捌いて食べる!というのが長年の夢でもあります。

今回は知人から壱岐の堤防からクエ(アラ)が釣れたとの連絡をもらい、急遽時間を作って壱岐へ行ってきました。

せっかく行くからには「何がなんでも釣りたい!!」ってことで今回は「壱岐でクエ釣るまで帰りません!!」という企画を決行することに。

はたしてクエは釣れたのでしょうか?

 

壱岐遠征1日目

佐賀県唐津東港から壱岐へ

13時半の便で佐賀県唐津東港から壱岐の印通寺港へ。

今回は車中泊の旅になるので車をフェリーに乗せます。

料金は3m~4m未満の車両で9,860円。

壱岐でレンタカーを借りるよりは車で行った方が断然良いですね^^

印通寺港へ到着

そして約2時間かけて印通寺港へ到着。

天気は快晴!

11月下旬の気温とは思えないほど暖かく絶好の釣り日和ですね~

クエ!待ってろよ!

一か所目のポイントに到着

そして一か所目のポイントに到着。

スーパーにアジが売っていなかったので、まずは泳がせ用のアジを調達しようとサビキを落としますが…全く反応がありません。

これはマズい…。

アジがないと、何もできません💦

一人で焦っている傍ら、隣の人はじゃんじゃんアジを釣っています。

自分は下図のエサを使いましたが、やっぱりコマセのほうが圧倒的にアジが食ってくるみたいですね…。

そういう私を見かねたのか、隣の方からアジを分けていただくことに💦

聞くところによると、地元でよくクエ釣りをされている方で、クエ釣り用のアジを調達されている最中でした。

しかも…話を聞いていると今さっき40センチ近くのクエが釣れたのだとか!!!

小さかったのでリリースしたらしいのですが、やっぱり壱岐の堤防でもクエは釣れるんですね!

これは期待しましょう!

その後合計で20匹近くのアジをもらい、色々と壱岐のクエについて教えていただきました。

いや~、その節は本当に有難うございました。

今度お会いした時は何かお礼させてください。

早速いただいたアジをセッティング。

今回は竿を2本だし、一本は遠投でぶっこみ、あと一本は足元でアジを泳がせることにします。

そうこうしていると…

足元に落としていた竿が少し反応します。

半信半疑、竿をあげてみると。

キジハタがヒット

15センチくらいのキジハタが釣れました。

もちろんターゲットのクエではないので、リリースします。

その後は3時間近く粘りましたがクエを釣ることができず、ポイント移動。

他の堤防へ移動しクエを狙う

さっきのポイントから15分くらい離れた堤防へ移動。

ここでもエギング、アジングを楽しんでいる釣り人の方に小さなアジをいただくことができました。

いや~壱岐の方は優しい人達ばかりですね。

絶対にクエを釣らねば!

ここでも竿を2本だし一本はアジの切り身をぶっこみ、もう一本はアジを活きたまま泳がせ足元でクエを狙います。

すると…

 

 

チリン、チリン、

 

鈴が鳴ってますね。

何かがアジの切り身を食ったみたいです。

その正体は?

 

チヌがヒット

45センチの黒鯛(チヌ)がヒット!!

目的のクエではないのでリリースしましたが、初めて釣ることができたので嬉しい1匹です。

いや~。黒光りしたボディは鎧をまとったようでカッコいいですね。

時刻は深夜の1時、その後はアタリなくこのポイントでもクエを釣ることはできず…。

う~ん、ダメか。そんなに簡単jじゃないですよね…。

昨晩から寝てないこともあり、疲れはピーク。

そこで少し仮眠を取ることに。

満潮が4時半らしいので、3時間近く寝ることにします。

Zzzz…

しかし初日ということもあり興奮しているせいかあまり寝ることはできず3時に起床。

体は疲れているはずなんですが、何がなんでも「クエが釣りたい!!」という気持ちが先行して寝ることができません。

寝れない時は釣りするのが1番ですね!

時間が勿体ないので次のポイントへゴー!!

第3のポイントへ移動しクエを狙う

時刻は3時半。

辺りには誰もいません。

真っ暗なので不気味な雰囲気さえ漂っていますが、これはこれでチャンス。

きっとクエはいるはず!

朝マヅメの満潮に備えて、アジをぶっこみます。

しかし満潮時にアタリはなく、時刻は18時。

鈴が鳴ります。

久しぶりのヒット

竿をボーっつと眺めていると、チリン、チリンと鈴が鳴ります。

慌てて合わせると…

アジを食う前に合わせてしまい、獲物を逃してしまました。

ずーっとアタリがなかったので、焦ってしまいましたね( ;∀;)

くそ…逃した獲物はデカいかも?

再びアジを落としてチャンスを伺いましょう。

すると…

夜が明けようとしてきた6時半ごろ、再び鈴が鳴ります。

 

 

チリン、チリン、

 

おっ!今度こそは!

慎重に合わせると…

今度はなにか釣れています!!

クエか?

 

 

キジハタがヒット

キジハタかぁ~!

いつもなら嬉しいゲストですが…この日は意気消沈。

せっかくのキジハタもリリースすることに。

その後は8時過ぎまで粘りましたが虚しくタイムアップ。

合計12時間近く竿を眺めていましたが、結局クエは釣ることができませんでした。

さすがに深夜1人で竿を眺めているのは寒いし精神的にも応えますね…。

今日は爆睡して明日に備えます。

「クエ釣るまで帰りません」とか調子の良いこと言っちゃいましたが…はたしてクエは釣れるのだろうか?

不安は増すばかり…。

2日目に続く。

 




  • この記事を書いた人
  • 最新記事

エギぶっちゃー

2019年6月からエギングにハマりほぼ毎日どこかしらでエギングしてます。 アオリイカの最高記録は1070g。 2キロ越え目指して頑張ります^^

-ぶっこみ, キジハタ, 壱岐, 泳がせ釣り, 長崎県, 黒鯛(チヌ)

Copyright© 釣りに関する備忘録 , 2022 All Rights Reserved.